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【完全版】Lightroom Classic オリジナルプリセットの作り方と保存・書き出し手順

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Lightroom トーンカーブ プリセット作成手順書

Lightroom Classic プリセット作成手順書

Nikon Z6III の階調豊かなRAWデータと、お持ちのレンズ資産(NIKKOR Z 24-120mm f/4S や 85mm f/1.8S など)の持ち味を最大限に引き出すための、3つの基本トーンカーブ作成ガイドです。Lrcの画面を開きながら順番に進めてください。

まずは現像モジュールで自由にカーブを描ける状態にします。

  1. 極端に明るすぎたり暗すぎたりしない、標準的な明るさの写真を現像画面で開きます。
  2. 右側のパネルから「トーンカーブ」を展開します。
  3. パネル上部にあるアイコンの中から、一番右の「ポイントカーブ(四角に波線のアイコン)」をクリックします。
2

カーブの作成(3パターン)

グラフの線上をクリックしてポイント(点)を打ち、ドラッグして以下の形を再現してください。
※Lrcの実際の画面(背景のヒストグラムやグリッド)を模したグラフになっています。

Standard_S-Curve

メリハリと立体感を強調する王道のS字カーブです。

  • ● シャドウ部: 下げて引き締める
  • ● 中間部: そのまま固定
  • ● ハイライト部: 上げて明るく
NIKKOR 24-120mm f/4S や SIGMA 17-50mm などの、ズームレンズの解像感を際立たせたい風景やスナップに最適。

Soft_Portrait

明暗差を縮め、肌の階調を柔らかく見せる逆S字ベース。

  • ● 左端(黒): 少し持ち上げる
  • ● シャドウ部: 上げて柔らかく
  • ● ハイライト部: 下げて白飛びを抑える
NIKKOR Z 85mm f/1.8S や 40mm f/2 の美しいボケ味と相性抜群。ポートレートや花の写真に。

Vintage_Matte

漆黒をグレーに変換し、フィルム写真のような質感を演出。

  • ● 左端(黒): 垂直に大きく引き上げる
  • ● その他の点: 斜めの基準線上にポイントを打ち、カーブ全体が浮き上がらないよう固定する。
日常のスナップや、少しノスタルジックな雰囲気に仕上げたい時に。明暗のコントラストは保ちつつ黒だけが浮きます。
3

プリセットとして保存する(重要!)

カーブが完成したら、今後ワンクリックで呼び出せるように保存します。ここでのチェック項目が最も重要です。

  1. 左側のパネル群から「プリセット」パネルを見つけ、右上にある 「+」アイコン をクリックします。
  2. 「プリセットを作成」 を選択します。
  3. 表示されたダイアログボックスで、「すべてチェック解除」 ボタンを押し、一旦すべてのチェックを外します。
  4. 「トーンカーブ」 の項目だけにチェックを入れます。(※露光量やホワイトバランスにチェックが入っていると、適用する度に写真の明るさが狂ってしまいます)
  5. グループ名を「My Tone Curves」などに設定し、名前に「Standard_S-Curve」と入力して 「作成」 を押します。

これを3つのカーブそれぞれで行えば、あなた専用のプリセット群が完成です!まずはプリセットを当ててから、基本補正の「露光量」で明るさを微調整するワークフローがおすすめです。

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